ゴアテックス・ギアのコスパ

自転車、登山などのアウトドア活動を行うに当たって最も大事なウェアはなにか?

雨具だと思う。

なぜなら、嵐、雨天に遭遇して体温が低下すると死に直結するからだ。死というクリティカルな状況に至るパスをマネジメトするウェアが雨具だ。

もちろん、死に至る状況に至ることがなくとも、快適に山野で過ごすためには、防寒、防湿機能を兼ね備える雨具の存在はことのほか大きい。

The North Faceの雨具は、夏の北海道の自転車ツーリングから春夏秋冬の登山、エクスペディション、ハイキングまでに大活躍だ。

ビジネスやアカデミアがらみの出張も、「ドアの外へ出る活動」なので、本質的にはアウトドア活動だ。だから、山野、都市環境を問わず、オフ・オンをとわず、このThe North Faceギアをほとんど着るか、携行している。この10月、11月の大分、佐世保、松山、高松、金沢方面への国内出張にももちろん携行。

さて、このギア、使い始めて10年。買い取りコストは、水道橋のさかいやで、たしか38,000円だった。

なので、一日あたりの保有コストは、38,000÷365X10=約1円。

これは、町で着用する背広、ジャケット、コートなどの15倍以上の数値だ。自分にとって、The North Faceゴアテックス・ギアは、名実ともに、もっともコストパフォーマンスの良いウェアだ。

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