嗚呼、ランニング

このところ、けっこうランニングにハマりつつある。

じつは、こないだ早稲田駅伝というイベントが国立競技場であった。土曜日に仕事がはいっていなければ、みんなといっしょにタスキをかけて走っていたところなんだが、そうもいかず、応援にまわったのだ。トホホ。

でも、同じクラブの先輩や同僚がタスキを繋いで国立競技場を疾走する雄姿を見て、ちょっとばかりハートに火がついたのだ。来年は土曜日の大学の仕事はやめて、この駅伝にも出たいし、ハーフマラソン(フルマラソン?)、北海道自転車ツーリング、海外自転車ツーリング、北アルプス登山、シーカヤックなど、相乗効果を狙っていろいろチャレンジしてみたい。

とまれ、ランニングのほうも、自転車ツーリングで鍛えているせいか、けっこう距離が伸びつつある。

サイクリングの脚の挙動は回転運動なので、基本的には関節にさほど負担をかけず、かつ、ボディーに伝わるショックも自転車というマシンが吸収してくれるので、マン・マシンシステムとしての走りかたをマスターすれば、実は楽な乗り物だ。

<ランニングが大好きな友人から勧められた本>

それにくらべ、ランニングは、着地して、脚で大地を蹴り込み、腕や体幹などでバランスをとりつつ、腰を高い位置で前へ移動させる・・・などなど、とにかく直に体に伝わるショックは自転車の比じゃない。そのショックをいかに和らげて、距離とスピードを伸ばすのか?わからないことばかりだ。

でも、わからないことばかりの世界へ、前を向いて入りこんでゆく・・・・。そんなシンプルな楽しみがランニングにはあるんだろう。

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