アントレプレナーシップ

院内起業家だらけのワクワク府中病院

(2012/02/03 医療サービスマネジメント調査でインタビュー) 病院っていうのは、ワクワクするような所ではない。医療崩壊が喧伝される昨今、そこで働く医療スタッフも疲れ気味だ。でも、生長会府中病院のスタッフはとてもイキイキしている...
ケア/ウェルビーイング

アメーバになった病院

(2012/2/03医療サービスマネジメント調査のためインタビュー) まさか、病院という建物がアメーバのように半透明になったわけではない。 松下記念病院は、京セラ式の「アメーバ経営」を独自に医療機関向けにカスタマイズした手法をフル活...
よもやま話、雑談

格安航空Jetstar、欠航も結構なり!?

北海道から帰ってくる時、ためしに格安航空Jetstarを使ってみた。 前々から、格安航空会社の地方発で羽田や成田に夜着陸する便は欠航になることがままあるとは聞いていた。 しかし、それが現実のもととなったので、一ユーザーの立場でまとめ...
札幌→知床岬人力移動記

羅臼から根室、そして札幌へ(6)~講義など~

<パニアバックに鹿の角。振り返えれば、知床が遠い> 羅臼で無事、知床エクスペディションは、なにはともあれ終わった。 Yくんはこれから自転車で、知床峠を越えて、斜里、網走、紋別と走り繋ぎ、宗谷岬さらには富良野あたりを目指すという。 ...
札幌→知床岬人力移動記

札幌から知床岬まで全行程人力移動の旅(5)~知床岬海岸線縦走3日目~

<知床岬をややウトロ側に回った地点> <昨日、知床岬にて> 知床岬を踏んだわれわれパーティーは大きな目的を達成したので、ここから先は、いわゆる帰路に属する。 知床岬から最も至近の船が接岸できる湾は文吉湾。したがって、知床岬を目...
システム思考

札幌から知床岬まで全行程人力移動の旅(4)~知床岬海岸線縦走2日目~禁断の岬

4:30、泥のように一晩寝て見ざめると、ほどなくして朝日がオホーツクの海に浮かび上がる。 8月の末とはいえ、さすがに朝夕の知床の海岸線は冷気が満ちている。 昨夜の満月といいい、今朝の朝日といい、好天に恵まれる至福に感謝だ。 食事を済ま...
シンクロニシティ

札幌から知床岬まで全行程人力移動の旅(3)~知床岬海岸線縦走1日目~We are in Shiretoko once in a blue moon.

<朝日に向かってエントリー> 朝4:30起床。5時過ぎには相泊のシーカヤックで航海を始めるエントリーポイントに到着。 いよいよ知床の海に初エントリーだ。 幸い、海はないでいる。ないだ海に朝日が昇る。 <相泊のあたり ダブル艇...
ウェルビーイング/イノベーション

札幌から知床岬まで全行程人力移動の旅(2)~知床峠から相泊へ~

翌日は早朝から知床峠アタック。前半戦で狩勝峠、足寄峠、美幌峠などをクリアはしているが、この峠は甘くはない。なにせ、海抜0mから700m以上へと一気に高度を増してゆくからだ。 知床峠は、目梨郡羅臼町と斜里郡斜里町とを一気に結ぶ国道334...
札幌→知床岬人力移動記

札幌から知床岬まで全行程人力移動の旅(1)~女満別からウトロへ~

<2012夏:札幌→知床岬全行程人力移動の全体図> 札幌から女満別までが前半の自転車ツーリング(上図黒字ルート、その概要はこちら)、そして女満別から知床峠を経て羅臼、知床岬までが後半の自転車+シーカヤック+徒歩縦走(上図の赤字ルート)...
システム思考

世界のソトとウチ

上のマップで言うと、伝統的な経営学やマネジメント論は、左側のアプローチが中心。一般性、因果律、効率、根拠、論理といったものが重視される。サイエンスの体裁をとろうとするほど、経営学やマネジメント論は、むろん、このアプローチが中心になってく...
人的資源開発

入門から応用へ 行動科学の展開―人的資源の活用

以前アマゾンに書いておいた書評をコピペ。 <以下貼り付け> この本のスタンスは人的資源の管理ではなく活用。日本では"One Minute Manager"などで有名だが、この本ははるかに学術的でかつ網羅的。 ブランチャード先生はコ...
システム思考

根本問題(root problem)とメンタルモデル(mental model)

 (ウルグアイのムヒカ大統領のスピーチ)   人間社会と地球社会が抱えているのモンダイはフクザツだ。いや、複雑すぎる!   だから複雑な問題を解決する手法も、いきおい複雑になってくる。   問題ってなんだ?   そして、...
ウェルビーイング/イノベーション

Tech X Entrepreneurial X Community X Design

コーネル大学は卒業生コミュニティとのコミュニケーションに力を入れていて、定期的にAlumni向けの大部な雑誌を送ってきます。上は、そのなかのひとつでLinkというHuman Ecology学部のAlumni向けの雑誌です。 特に卒業生...
英語、語学

稀覯本ブリタニカ百科事典11版とナレッジマネジメント

無限に広がる知の世界をぎゅっと編集して、知識愛好者の広大無辺な知的渇望に素直に応えようとする試みがある。その代表格が「百科事典」だ。百科事典といえば、ブリタニカ百科事典(Encyclopædia Britannica)が有名だ。 もと...
ものつくり

ボルタ君、「ものこと」つくり、町おこし

ボルトならぬボルタ君というそうだ。室蘭へ行った友人からのお土産。ボルトを加工していろいろな造形を試みる。たとえば上の写真は「自転車に乗るボルタ」。 サイクリストの僕にとっては、大変うれしいプレゼントなり。 このボルタくん、実は、室蘭...
ウェルビーイング/イノベーション

医療サービス:新しい5S-KAIZEN-TQMの展望

5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)というと、ブリヂストン(当時はブリヂストンタイヤという社名でした)の新入社員研修で工場にカンズメになって教えられた思い出があります。そこでは、現場の精神だ、改善だ、などと教えられ、あまりいい思い出はあり...
雑書放浪記 No book, No life

「戦後史の正体」

  3.11から2カ月後の、2011年5月に、連載をしている日経BP社のコラムで「第22講:原発過酷事故、その『失敗の本質』を問う」を寄稿しました。そのコラムでは、政府、原発産業、大学、官僚組織、報道機関、略して、政・産・学・官・報の5セ...
交友

たかが蕎麦屋と言うなかれ。

 カテゴリー一覧   よく使うもの  未分類  よもやま話、雑談  諜報謀略講座 ~経営に活かすインテリ オリンピックのつかのま、facebook繋がりの3人のちっちゃな飲み会があり、六本木の...
ウェルビーイング/イノベーション

シュタインバイス大学のアウトリーチ活動と英語

Steinbeis UniversityのMaster of Business and Engineeringの学生とファカルティ・メンバーが来日したおり、講義を2コマしました。テーマは、Innovation and Marketing...
留学けもの道

英語の「で」と「を」

英語との接し方については、連載コラムの「英語で世界をシノぐ方法(覇権言語英語とのつきあいかた)」で考えてみた。 海外留学の経験は、たしかに価値あることだが、最近は一点ほど難点があるように思えてならない。それは、「英語を学ぶ」を早々に卒業し...
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