8月1日 松下博宣.「多職種連携とシステム科学~異界越境のすすめ~」.日本医療企画.ISBN:978-4-86439-927-2 を出版しました。

従来の多職種連携(チーム医療)は、診療、看護、診療補助、福祉、介護という縦割り体質を超克しようという試みにも拘わらず、医学、看護学、リハビリテーション学、社会福祉学、教育学、社会学、経営学、学習理論、組織行動理論、といった細分化された応用学問の視点から論じることに限界があった。学問ないしは科学の体系は、基礎、応用、綜合という3段階を経て進化しつつある。多職種連携やチーム医療が、個々の現場実践、現場の問題、方法論、そして、科学的知見を「綜合」するためのものならば、「綜合科学」の視座とメタ理論と綜合的方法論がぜひとも必要である。本書は綜合科学の雄であるシステム科学の視座から多職種連携にアプローチする本格的なテキストブックである。

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