ケア/ウェルビーイング

よもやま話、雑談

AIには生身のカラダがないカラダ

1月は、毎週外回りの用事が詰まっている。「外回り」と言うと、どうも靴底を減らして歩く営業マンか、あるいは刑事ドラマのようで語感がよろしくない。 ここはひとつ、研究成果を社会に還元し、世の役に立てる高尚な活動――すなわち「アウトリー...
ウェルビーイング/イノベーション

福祉医療の複合経営戦略:ウェルビーイング・マネジメントが導く最適解(研究メモ)

🏥 福祉医療の複合経営戦略:ウェルビーイング・マネジメントが導く最適解 複合経営の定義と戦略的必然性 福祉医療における複合経営とは、病院、介護施設(老健、特養など)、在宅サービス、有料老人ホームといった...
アメリカ

マムダニ氏勝利とニューヨーク医療改革のゆくえ

■ 小見出し一覧 中道政治の終わり──なぜ“無名候補”が勝てたのかマムダニはなぜ「社会民主主義の騎手」と呼ばれるのかニューヨーク州医療制度に迫る大転換の兆しNew York Health Act(州版メディケア)再浮上の可能...
ウェルビーイング/イノベーション

新刊本のご案内 ― 医療職のためのウェルビーイング・マネジメント

1. 書くに至った経緯 医療・看護・介護・保健・福祉現場に関わり続けてきたなかで、いつも「人がいきいきと働くとはどういうことか?」「いきいきと働くためにはどう組織行動をかえてゆくべきなのか?」という問いに直面してきた。大規模...
ウェルビーイング/イノベーション

筋トレを有酸素運動に加えてみたウェルビーイング効果

朝は朝日を浴びながら、ウオーキング、ジョギングなどの有酸素運動からスタートする。都内の大学で教育・研究を行うようになってから朝の時間がたっぷりとれるようになったこともあり、4月から筋トレをメニューに加えている。5kgのダンベルとプ...
ウェルビーイング/イノベーション

神戸・奈良・京都・近江・湖北への4駆カーツーリング

学会から巡礼へ ― 日常と非日常の往還 2025年8月、神戸で開かれた高度看護実践学会から招待されて教育講演で「遊び」について語ってみた。どうも看護界は「まじめ病」に憑りつかれていて「遊び」が希薄になっていることに警鐘を鳴ら...
ウェルビーイング/イノベーション

医療組織を左右する「経営資源」としてのウェルビーイング

病院経営の世界では、「ヒト・モノ・カネ・データ」が経営資源の四天王とされてきた。だが、そろそろこの名簿を刷新しなければならない時代に来ている。そこに加わるべき“新たな一角”こそが――そう、「ウェルビーイング」である。 医療組...
ケア/ウェルビーイング

ウェルビーイング時代の看護職のワークスタイル

このところ、ウェルビーイングについて話したり、書いたりする機会が増えている。そんななか、「看護師のウェルビーイングと看護の質向上を叶える働きかたとは」というタイトルの講演の依頼があった。レジュメのつもりでポイントをブログに書きとど...
ウェルビーイング/イノベーション

感情とAIがひらく専門性─ポジティブ感情と資本の好循環を育むヘルスケアの実践知

最近の講演会、ワークショップ、授業では、上のようなチャートを用いながらよくこんな話をする。 〇ポジティブ感情がヘルスケア専門職の仕事と人生を育てるポジティブ感情は、単なる気分の浮き沈みではなく、ヘルスケアに携わる専門職の行動...
ケア/ウェルビーイング

旅・読書・研究が脳みそに効くワケ

最近、あらためて「旅と読書と研究って、なんか似てるなあ」と思う。どれも「非日常」に身を投げ込む行為だ。しかも、ただ楽しいだけではなくて、どうも脳にいいらしい。なぜか? それは、人間の身体の一部である脳がもつディープラーニング(深層...
ケア/ウェルビーイング

好奇心は自己組織的なニューラルネットワークから生まれる

世の中の機能組織は、PDCAなど、目的系や目標系で運営され経営される。組織と関わり合って生きる人も、必然的に目的、目標志向にならざるを得ない。 ただし、外部からの過剰な目的や目標が、外発的に強く作用するあまり、人間本来の内発...
ウェルビーイング/イノベーション

多職種連携組織学習/開発は未活用資源を開拓しウェルビーイングを高める

多職種連携による組織開発は、医療現場に眠る“未活用資源”を掘り起こし、実際の成果につなげる戦略的アプローチだ。 一見、抽象的に聞こえるかもしれないが、これは実際の医療機関で実証された事実に基づくものである。たとえば、顧問を務...
よもやま話、雑談

高田馬場栄通りへ回帰?!

高田馬場の栄通りで会社を経営したいた頃の幹部諸氏があつまって忘年会。面白くもなんともない義理に縛られ形式ばった忘年会など軽くパスするのだが、実質が伴う旧知の仲間との忘年会は万難を排して足を運ぶ。 会社(カンパニー)はM&Aス...
アメリカ

Scientific Meditationあるいは科学的瞑想で一隅を照らす?

このところ、各地の看護協会や病院で瞑想ワークショップを提供することが増えた。アカデミックな根拠に立脚する技術(アート)を医療の現場やそれをたばねる医療系の職能団体にたいしてアウトリーチする活動だ。 東京都立墨東病院で、多職種...
ケア/ウェルビーイング

勤労感謝の日に懲りずに勤労講演

勤労感謝の日。勤労に感謝しつつ、たっぷり休養を取りポジティブなエネルギーをチャージして労働力を提供する準備をする日、それが勤労感謝の日だそうな。 ところが、今日は休日どろこではなくZoomで講演に駆り出された。いやはや。休日...
ケア/ウェルビーイング

神戸から京都、小さな講演旅行:曼殊院門跡

講演だけで関東と関西を往復するだけではいかにも芸がない。神戸で講演をひとつこなしてから、そそくさと新幹線、地下鉄烏丸線、阪急京都線を乗り継いで京都河原町へ移動。根っからの旅好きにとっては、「講演」というアウトリーチ活動に要領よく「...
ウェルビーイング/イノベーション

ヘルスケア経営学の試論

システム科学、制度派経済学、新制度派経済学、イノベーション理論の知見を援用して、筆者のオリジナルセオリーとしてヘルスケア経営学を試しに構想してみる。医療管理学や看護管理学と異なることは、それらがタテ割の医療や看護のみを対象...
ウェルビーイング/イノベーション

人財獲得・開発の競争激化とウェルビーイング文化

ウェルビーイング増進を本気でやっているUniversity Hospitals Cleveland Medical Center 日本の労働人口がやせ細るように減少する中で、成長する会社や病院が優秀な人材を採用することがますます難し...
ケア/ウェルビーイング

即身仏ミイラ信仰

湯殿山奥の院に参拝した。古来、奥の院には「聞くことなかれ、言うことなかれ」の教えがあるため、奥の院のことはあまり書かない。しかしながら、神道や仏教が勢力争いをして現在のような姿になっても、奥の院には拝殿すらなく湯の流れる赤っぽい自...
ケア/ウェルビーイング

バウンダリ(境界)のオモテとウラの価値システム

玉川寺 3月には紀伊半島から奈良方面をドサ回りしてあたりの神社を参拝しつついろいろと見てまわった。古代、日本の中心地だった畿内の視点から見れば、月山以北は辺境の辺境、化外の化外といったところか。三輪山そのものが神なのだが、麓の大神神...
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