ウェルビーイング/イノベーション

ウェルビーイング/イノベーション

人財獲得・開発の競争激化とウェルビーイング文化

ウェルビーイング増進を本気でやっているUniversity Hospitals Cleveland Medical Center 日本の労働人口がやせ細るように減少する中で、成長する会社や病院が優秀な人材を採用することがますます難し...
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多職種連携の本質やいかに?!

来週広島に飛んで行って看護系の学会で講演をする。この学会をオーガナイズしている知り合いの教授から「多職種連携の本質」について話してくれと頼まれ、宮島観光という甘い誘惑もあり、数か月前に安請け合いしてしまったのだ。とはいえ、よくよく...
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ウェルビーイング(健康・幸福でより良い状態)≒バッドビーイング(悪しき存在)

ある雑誌から依頼があり、ウェルビーイングについて原稿を書いている。原稿のメモがわりに書いておく。 大気汚染物質(特に微小粒子状物質PM2.5やオゾン)は喘息の発症や悪化を引き起こす。空気中の汚染物質もCOPD (慢性閉塞性肺...
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このところ「ウェルビーイング」が増殖中

カナダからキャロル・オーチャード博士を読んで開いた国際会議にて ・・・と勢いの良いタイトルだが、なにも松下の幸福度が上がりつつあるということではなく、ウェルビーイング(心身の健康、幸福、人間的な豊かさ・・・)に関する講義、講...
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ポジティブ感情交流の場づくりがウェルビーイングを高める

このところ、講演会やワークショップで、ウェルビーイングをテーマにして場を創る機会が増えている。時勢でもあり時代の流れなのだろう。ウェルビーイングとは、健康と幸福を中心とした人間的な豊かさそのものだ。もちろん、人間的な豊かさの求め方...
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どうする、知恵?

データのネットワーク よくある階層モデルではなく、ネットワークモデルとシステム思考で知恵の出来上がり方を考えてみる。この図では、なにも意味しないランダムなガラクラの集まりがデータだ。ランダムなガラクラの集まりにラベルが張られて色分け...
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Self-Organizationあるいは「自己組織性と社会」

新春早々、目が覚めるようなビックニュースに触れた。なんと、東工大時代の恩師の一人である今田高俊先生(東京工業大学名誉教授)が天皇皇后両陛下に講書始の儀でご進講されたのだ。 講書始の儀にて御進講されたテーマは「自己組織化の時代...
よもやま話、雑談

令和5年(2023年)謹賀新年。超越、ご縁、幸福感。

富士宮から振り仰いだ富士山 年末にコロナに罹患して、書斎で寝起きして(家庭内隔離)、ボーッとしながらも、昨年買いためてきた本を読んだ。書斎に布団を敷き、下から本棚を眺める風景もオツなものか。軽症ながらもコロ助からの警鐘を体内で聞きな...
アントレプレナーシップ

Decision Makingあるいは意思決定・決断

2018年に振り仰いだデナリ山 2022年も年の瀬。ベンチャー企業の経営していたころの仲間が高田馬場で集まってワイワイ飲んだ。人生は意思決定や決断の連続だ。重い意思決定、軽い意思決定、その後の人生に大きな影響を及ぼすものもあれば、さ...
ものつくり

縄文のモノツクリに息づく「あそび&こだわり」=イノベーションの源泉

縄文時代の協働、協力は、どのような姿だったのだろうか?好奇心にまかせて、いま、こんなことをつらつらと調べている。調べたことを、ある雑誌に頼まれた連載記事に寄稿し、講演でもよく言及している。多職種連携や、人と人とが協力して、なにかを...
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グローバル研究エコシステムのコラボレーション

この数年間、科研費でヘルスケアの多職種連携の研究を進めている。科研費で共同研究病院を開拓し、調査用の尺度を活用してサーベイ・システムを作り、データを集め、内外の研究メンバーでデータベースを共有し、役割分担を決めて日本語や英語の論文...
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多重課題、多重タスクをしのぐ7月

(7月は上高地あたりを散策したいものだが、さにあらず・・・) 梅雨明けの酷暑がいったんは納まり、しのぎやすくなった。だが忙しい。どうして、オレはこんなにも忙しいのだろう、と思ってしまう。大学時代の同じクラブにいた旧友たちは、のきなみ...
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拙著「多職種連携を推進するコラボレーション大全」を今月末上梓

謹賀新年。 過去3年間、科研費のおかげで亀のような歩みではあったが、まあ、いろいろと研究が進んだ。ひとえに、複数の共同研究病院の幹部の方々、分担研究者やカナダ、アメリカ、ヨーロッパに散らばっている国際共同研究者とのコラボレー...
アントレプレナーシップ

松本ワンダーランド

長野県看護協会からシステム科学の視点で、医療看護の講演をしてほしいというリクエストがあったので、松本に行ってきた。5時間ぶち抜きの集中講演のあとは、テキストとして使用した拙著の和気あいあいのサイン会。ありがたいことです。講演は講演...
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イノベーション創発はコラボレーションの進化レベルで決まる

出所:拙著「多職種連携とシステム科学」. 2020. p36 一言、チームといってもいろいろな種類がある。また、たんにチームを作るのではなく目的に応じて、チームをデザインするときのコツがある。企業、医療機関、大学の中でチームを創ると...
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講演、研究会、学会、授業はことごとくリモートシフト

「ZOOM授業の利害得失について」を以前書いた。 今では授業ばかりではなく、講演、研究会、学会もZOOM等を使う遠隔モードが中心となってしまった。6月くらいまでは、各イベントが中止のやむなきに至ったことが多かった。しかし、7...
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新著「多職種連携とシステム科学」上梓

(表紙) 科研費はありがたい。科研費研究で研究チームを創って、いろいろ仲間とわいわい・がやがやとコラボして、いくつかの病院と共同研究をして、データを集め、ガシャンと分析して、役割分担をしてシコシコと論文を書き、そして、論文がある程度...
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ZOOM授業の利害得失

このところ、コロナ禍のため、授業、講演、学会の研究会もすべてZOOMでやっている。いや、やらざるを得なくなっている。3月には、えっ、ZOOMってなに?というくらい無知だったのが、大学のサポートやコミュニティなどいろいろなリソースを...
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コネクテッドネスあるいは繋がり

この本の著者、Christakisはオモシロイことを言う。つまり、ある人が幸福な友人を持つと、その人が幸福になる可能性は約9%増大し、不幸な友人を持った場合は,幸福になる可能性が約7%減少する。また、幸福な人は、他人の幸福を考慮し...
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新著SpringerNature医療情報学:情報をイノベーションに転換する

→英語サイト この8月にSpringerNatureから出版される医療情報学の新著。 Springer東京オフィス、シンガポールのSpringerNature、カナダ、ブラッセル、日本に散らばる各章担当の研究者とコラボレーシ...
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