ケア/ウェルビーイング

よもやま話、雑談

自己言及のパラドスクを解消する講演放浪旅行

忙しくなると「なぜ私は大学院での授業以外でこんなに東奔西走しているのだろう?」という疑問を抱きがちなのだが、そこは半分以上降りたとはいえ、研究者の端くれ。自分の研究に興味や関心を持っていただき、講演に招待していただけるのは率直に喜...
よもやま話、雑談

尾瀬を逍遥してきた

日頃の喧騒を離れ、ただ「歩いて、見て、感じて、飲む」という極めてシンプルながらも贅沢な時間を過ごしてきた。4月は研究旅行を兼ねて熊野古道あたりを歩いてきたが、今回の舞台は、日本の自然の宝庫・尾瀬。大学を卒業した年に親戚一同でパーテ...
よもやま話、雑談

大人の学び直しは最強の投資:社会人が大学院へ行くべき効能

このところ、社会人が大学院に進学する際の相談相手になることが増えている。なので、気がついたことなどまとめて残しておこう。もっとも、私自身が学部を卒業してから、日米両国で2回ほど大学院で過ごしているので、自分の経験を交えて言えば、こ...
アントレプレナーシップ

「r>g」の絶望をハックするウェルビーイング・マネジメント:時間資本から始める多打席・入れ子型キャリア論

最近、世間では「新NISAを始めないと時代に取り残される」「若いうちから投資をしないと老後が破滅する」といった、人々の不安を煽るような言説が飛び交っている。 たしかにマクロ経済の視点に立てば、世界は今、極めて残酷なフェーズに...
ウェルビーイング/イノベーション

【令和8年度改定】多職種連携はどう変わる?新設「看護・多職種協働加算」とDX連携

2026年度(令和8年度)の診療報酬改定が答申されました。今回の改定を一言で表すなら、『相談』から『実践』へ。多職種連携が経営の生命線になることがやっと診療報酬制度でも認識されたと言えるでしょう。特に注目すべきは、これまでの「情報...
ウェルビーイング/イノベーション

高野山・熊野ウェルビーイング思索紀行

1~2月は、講演&ワークショップが続き、なんとなく気ぜわしかったが、3月はギアチェンジだ。軽4駆を駆り出して、紀伊半島をぐるりと巡る8日間のツーリングに出発した。今回は車中泊や自転車ツーリングを封印し、「ちゃんと屋根の下で寝る」大人のフィ...
ウェルビーイング/イノベーション

人間関係の「断捨離」から「透観」へ 〜心を整える「選択と集中」の作法〜

社会的な動物である人間は、たったひとりでは生きていけない。無人島でココナッツと会話でもしない限り、我々は人間関係という複雑なネットワークから逃れることはできない。 実際、人のウェルビーイング(幸福感・健康感)は、良好な人間関係によ...
よもやま話、雑談

AIには生身のカラダがないカラダ

1月は、毎週外回りの用事が詰まっている。「外回り」と言うと、どうも靴底を減らして歩く営業マンか、あるいは刑事ドラマのようで語感がよろしくない。 ここはひとつ、研究成果を社会に還元し、世の役に立てる高尚な活動――すなわち「アウトリー...
ウェルビーイング/イノベーション

福祉医療の複合経営戦略:ウェルビーイング・マネジメントが導く最適解(研究メモ)

🏥 福祉医療の複合経営戦略:ウェルビーイング・マネジメントが導く最適解 複合経営の定義と戦略的必然性 福祉医療における複合経営とは、病院、介護施設(老健、特養など)、在宅サービス、有料老人ホームといった...
アメリカ

マムダニ氏勝利とニューヨーク医療改革のゆくえ

■ 小見出し一覧 中道政治の終わり──なぜ“無名候補”が勝てたのかマムダニはなぜ「社会民主主義の騎手」と呼ばれるのかニューヨーク州医療制度に迫る大転換の兆しNew York Health Act(州版メディケア)再浮上の可能...
ウェルビーイング/イノベーション

新刊本のご案内 ― 医療職のためのウェルビーイング・マネジメント

1. 書くに至った経緯 医療・看護・介護・保健・福祉現場に関わり続けてきたなかで、いつも「人がいきいきと働くとはどういうことか?」「いきいきと働くためにはどう組織行動をかえてゆくべきなのか?」という問いに直面してきた。大規模...
ウェルビーイング/イノベーション

筋トレを有酸素運動に加えてみたウェルビーイング効果

朝は朝日を浴びながら、ウオーキング、ジョギングなどの有酸素運動からスタートする。都内の大学で教育・研究を行うようになってから朝の時間がたっぷりとれるようになったこともあり、4月から筋トレをメニューに加えている。5kgのダンベルとプ...
ウェルビーイング/イノベーション

神戸・奈良・京都・近江・湖北への4駆カーツーリング

学会から巡礼へ ― 日常と非日常の往還 2025年8月、神戸で開かれた高度看護実践学会から招待されて教育講演で「遊び」について語ってみた。どうも看護界は「まじめ病」に憑りつかれていて「遊び」が希薄になっていることに警鐘を鳴ら...
ウェルビーイング/イノベーション

医療組織を左右する「経営資源」としてのウェルビーイング

病院経営の世界では、「ヒト・モノ・カネ・データ」が経営資源の四天王とされてきた。だが、そろそろこの名簿を刷新しなければならない時代に来ている。そこに加わるべき“新たな一角”こそが――そう、「ウェルビーイング」である。 医療組...
ケア/ウェルビーイング

ウェルビーイング時代の看護職のワークスタイル

このところ、ウェルビーイングについて話したり、書いたりする機会が増えている。そんななか、「看護師のウェルビーイングと看護の質向上を叶える働きかたとは」というタイトルの講演の依頼があった。レジュメのつもりでポイントをブログに書きとど...
ウェルビーイング/イノベーション

感情とAIがひらく専門性─ポジティブ感情と資本の好循環を育むヘルスケアの実践知

最近の講演会、ワークショップ、授業では、上のようなチャートを用いながらよくこんな話をする。 〇ポジティブ感情がヘルスケア専門職の仕事と人生を育てるポジティブ感情は、単なる気分の浮き沈みではなく、ヘルスケアに携わる専門職の行動...
ケア/ウェルビーイング

旅・読書・研究が脳みそに効くワケ

最近、あらためて「旅と読書と研究って、なんか似てるなあ」と思う。どれも「非日常」に身を投げ込む行為だ。しかも、ただ楽しいだけではなくて、どうも脳にいいらしい。なぜか? それは、人間の身体の一部である脳がもつディープラーニング(深層...
ケア/ウェルビーイング

好奇心は自己組織的なニューラルネットワークから生まれる

世の中の機能組織は、PDCAなど、目的系や目標系で運営され経営される。組織と関わり合って生きる人も、必然的に目的、目標志向にならざるを得ない。 ただし、外部からの過剰な目的や目標が、外発的に強く作用するあまり、人間本来の内発...
ウェルビーイング/イノベーション

多職種連携組織学習/開発は未活用資源を開拓しウェルビーイングを高める

多職種連携による組織開発は、医療現場に眠る“未活用資源”を掘り起こし、実際の成果につなげる戦略的アプローチだ。 一見、抽象的に聞こえるかもしれないが、これは実際の医療機関で実証された事実に基づくものである。たとえば、顧問を務...
よもやま話、雑談

高田馬場栄通りへ回帰?!

高田馬場の栄通りで会社を経営したいた頃の幹部諸氏があつまって忘年会。面白くもなんともない義理に縛られ形式ばった忘年会など軽くパスするのだが、実質が伴う旧知の仲間との忘年会は万難を排して足を運ぶ。 会社(カンパニー)はM&Aス...
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