システム思考

「本」と”book”は同じか、いや違う

"Health Informatics: Translating Information into Innovation"という書物の出版までなんとか漕ぎつけた。日本、カナダ、フランスなどの26名の研究者、実践者の協力を得て、Sp...
英語、語学

八ヶ岳南麓のヤマユリ

先月滞在した清里の私設山荘近くの遊歩道で接近遭遇したヤマユリ。 ヤマユリ (Lilium auratum ) は「ユリの女王」とか「里山の宝石」とよばれているそうな。そんなヤマユリが八ヶ岳南麓に群生を成して自生している。 花...
ケア

標高1300mの日々

<川俣川東沢渓谷に架かる赤い橋と赤岳> 学生を引率してカナダ・オンタリオ州に短期留学(2単位分の授業である)として滞在するのがここ数年の慣例だ。しかし、今年はコロナ禍のためカナダ滞在は残念ながらお流れ。その代わり、平地の猛暑を避けつ...
歴史

中央公論「日本の名著」と鷲田小彌太「日本人の哲学」

「日本の名著」は、高度経済成長時代の1969年から1982年にかけて中央公論社から出版された名著叢書だ。経済成長とともに消費の社会化が進み、中産階級の厚みが増し、その中の少なくない一定の知的階層は日本の歴史が残した古典名著の読書へ...
イノベーション

新著「多職種連携とシステム科学」上梓

(表紙) 科研費はありがたい。科研費研究で研究チームを創って、いろいろ仲間とわいわい・がやがやとコラボして、いくつかの病院と共同研究をして、データを集め、ガシャンと分析して、役割分担をしてシコシコと論文を書き、そして、論文がある程度...
イノベーション

ZOOM授業の利害得失

このところ、コロナ禍のため、授業、講演、学会の研究会もすべてZOOMでやっている。いや、やらざるを得なくなっている。3月には、えっ、ZOOMってなに?というくらい無知だったのが、大学のサポートやコミュニティなどいろいろなリソースを...
イノベーション

コネクテッドネスあるいは繋がり

この本の著者、Christakisはオモシロイことを言う。つまり、ある人が幸福な友人を持つと、その人が幸福になる可能性は約9%増大し、不幸な友人を持った場合は,幸福になる可能性が約7%減少する。また、幸福な人は、他人の幸福を考慮し...
システム思考

ソフトシステム方法論の思考と実践

木嶋恭一先生から寄贈本をいただいた。チェックランドの「Systems Thinking, Systems Practice」の翻訳が復刊本だ。35年前の1985年の翻訳メンバーによる堂々の復刊。いくつかの訳語が修正され、原著で増補...
日本人論

ジャパニーズvsグローバル?!

今年は面白い年で、日本語と英語の本を1冊づつ出版する。日本語の方は単著で、英語のほうはエディター(企画編集者)として。2つの言語を時に悪戦苦闘しながらも行ったり来たりして、なんとか同時並行的に書き終えつつある。いろ...
食いもの

神保町のキッチン南海が閉店

2週間くらいまえに、SNSで唐突に神保町のキッチン南海が閉店することを知った。黒いカレー、生姜焼き、ひらめフライの香ばしい香りとともに、昭和の臭気が残存する名店なだけに残念でたまらない。 キッチン南海に通い始めたのは高校生の...
日本人論

英語で人生楽しくなる?!

どうやったら英語ができるようになるのか?という質問を、たびたび学生から投げかけられる。 「日々、最低 20 分英語に触れることから始めよう。NHKのラジオ、インターネット、テレビの英語プログラムがいいよ」、「高校の英語の教科...
自転車ツーリング

梅雨前の里山から印旛沼を眺める

この季節は暑くもなく、また寒くもなく自転車で里山を散策するには格好の時節だ。木々は力強さを増す陽光を受け、幾万種類もの緑が一斉に葉を広げる。すると里山はほのかに緑で沸き立つような風情を見せる。 梅雨時になれば、自転車には乗る...
モノ書き

鷲田小彌太先生の筆力に脱帽

<わが書斎の一角を占める> 2009年に開催された慶応義塾創立150周年記念事業の一環として開催された「未来をひらく福澤諭吉展」がたいそう面白かった。この記念事業の際に配布された「福澤諭吉展」の資料、史料が充実していて、諭吉研究者・...
イノベーション

新著SpringerNature医療情報学:情報をイノベーションに転換する

→英語サイト この8月にSpringerNatureから出版される医療情報学の新著。 Springer東京オフィス、シンガポールのSpringerNature、カナダ、ブラッセル、日本に散らばる各章担当の研究者とコラボレーシ...
システム思考

新著・チーム医療と多職種連携のシステム科学の再稿ゲラ

昨年12月から執筆してきた本の原稿の再稿ゲラをチェックしている。ゲラはアナログの極致で、赤のボールペンで手書きで加筆修正を書き入れてゆく。デジタル化が急激に、幅広く浸潤している出版界隈だが、編集者と著者の間の、最終段階の作業は、ゲ...
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