浜松で餃子を食べ道の駅潮見坂へ

クルマの一人旅もいいものだ。掛川の道の駅に寄ってみたが、まだ早い時間だったので、つま恋リゾート彩の郷の温泉に行ってのんびり温泉に浸かった。それでもまだ夕刻まで時間があったので、30kmほど距離をゲインしてバイパスを通って今切れ口にかかっている大きな橋を越えて道の駅潮見坂まで行った。

自転車の旅だと、こうはいかない。なにせ30km走れば体力が消耗し、ましてルート上にアップダウンや峠があると、疲労も蓄積する。その点、やはりクルマはいい。

さて、道の駅をどうチョイスするのか、というとgoogle mapの口コミあたりが参考になる。さらに、学生時代にいっしょにインドとネパールを自転車で駆け抜けた旧知の友人、H替氏の旅ブログで、道の駅掛川や道の駅塩潮坂が紹介してあったので予備知識があったのだ。すでに退職して悠々自適の生活をしている奴もこのところ車中泊の旅を積極的にやっていて、こまめに旅の話をブログにアップしてるので、こういう時には役に立つというものだ。

ともあれ、途中腹が減ったので、飯を食べることに。浜松といえばわられがソウルフード、餃子だ。餃子といえば、少々前にTV番組かなにかで垣間見た「五味八珍」という店を思い出したので、やおら件の店に行ってみることに。

浜松餃子は円形に並べ、中央にもやしを盛るのが定番。生まれ故郷の浜松にやってきたことを実感したのであった。夕刻道の駅潮見坂に到着。10台くらいの車中泊者がいた。潮見坂は過去3回ほど自転車ツーリングで通過したことがあるが、当時は道の駅というシャレた施設はなく、たんなる坂であった。この坂から広々とした太平洋が見渡せるので潮見坂という。

寝袋にくるまって読みさしの本を読みながらもいつしか寝落ちして熟睡。

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