アメリカ

ものつくり

第4次産業革命:スキルのビッグシフト

トップティアのアメリカの大学、大学院はビジネススクールとSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を融合させている。それによって、アメリカで目下巻き起こっている産業革命にフィッ...
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居心地の良い多様性、米国の学生寮

20代のころ、専門分野でとんがり、ディグリーを取るためにアメリカに留学に行った。でも、隠微で鉛のように重い日本というシステムの圧力・圧迫から逃れて放浪(脱システム)することも動機だったように思える。専門を突き詰め、日本から逃避して、...
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生涯、初オーロラ

秋口にちょっと時間ができたので、アラスカに行ってきた。 と言っても、自転車ではなく、移動手段として飛行機とアラスカ鉄道とバスを乗り継ぐ旅。 人力移動ではなく、交通手段による移動。なんという贅沢。 毎年訪れているカナ...
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アメリカでAirbnbを初めて使ってみた

<徒歩5分でイサカの街の中心部へ> Airbndがshared economyなんていう文脈でよく語られるようになって久しい。貧乏サイクリストの眼から見れば、夏の北海道自転車ツーリングではキャンプ場かライダーハウス、贅沢してユース...
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ホスピタリティXヘルスケアXデザイン思考融合の新たな地平線

  久しぶりにアメリカの東海岸に旅してきた。母校のコーネル大学で開かれたSymposium Hospitality, Healthcare, Design 2016に参加するためだ。   ああ、コーネルはいいなあ。return t...
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反抗そして知的放浪としての留学

             (コーネル大学) 留学の「効用」とはなにか? 確固たる専門を持ちたい・・・。英語を研鑽したい・・・。異文化間コミュニケーション能力を伸ばしたい・・・。まっとうなビジネススキルを身につけたい・・・。泊をつけたい・...
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爆弾と「アメリカの行動原理」

ちょっと前にムスリムの友人雑談していたら、はやりというか、なんというか、昨今の世相の話になった。その友人は、アメリカで大学を出て、オーストラリアでマスターをとって、日本人の奥さんと仲良くやっている。 さて、たしかにアメリカは自由の国だ...
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第18講:日本的経営あるいはジェームズ・アベグレン博士との対話

 日本的経営が揺らいでいる。半世紀にもわたり日本的経営について観察、助言、論評してきたジェームズ・アベグレン氏との邂逅(かいこう)を下敷きにして、日本的経営にかかわる問題を考えてみたい。日本的経営を支えてきた人事制度とその運用に焦点を絞り込...
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第17講:若い世代が追い求める、「勤勉」と「幸福」の間にあるもの

 先月、「Everyone a Changemaker―世界を変える社会イノベーション―」というシンポジウムが開催された。趣旨は題名の通り、各自が“チェンジメーカー”になって、 それぞれのできる範囲で社会を良い方向に変えていこうというものだ...
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第14講:英語で世界をシノぐ方法(覇権言語ソフトパワーとのつきあい方)

  日本人がアジア・アフリカの母語を持つ人々とも英語でコミュニケーションをとるのが当たり前の時代となって久し い。だが、読み書きではひけをとらないものの、話すのが億劫という日本人は相変わらず多い。そこで今回は、英語とどのように付き合ったらい...
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第13講:中国人と仲良くする方法(チャイナ的人間関係への棲み込み)

 様々な矛盾を抱える中国だが、今後中国市場は日本企業を含め外資系企業にとって何としても食い込みたい金城湯池だ ろう。中国ビジネス成功の秘訣は「人間関係」だが、日本語でいう「人間関係」と決定的に異なる「チャイナ的人間関係」の機微を知らなければ...
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第11講:キリスト教国家アメリカ中枢の黙示録的思考

 多元・多層・多神的な日本の宗教的心象からは、一神教世界で起こっている社会的現象がなかなか理解できない。もちろん宗教のみがすべての社会現象の説明 関数ではない。だが重要な要因であることに間違いない。そこで今回はアメリカという国の宗教的側面の...
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