ウェルビーイング/イノベーション 多職種連携の本質やいかに?! 来週広島に飛んで行って看護系の学会で講演をする。この学会をオーガナイズしている知り合いの教授から「多職種連携の本質」について話してくれと頼まれ、宮島観光という甘い誘惑もあり、数か月前に安請け合いしてしまったのだ。とはいえ、よくよく... 2024.07.09 ウェルビーイング/イノベーションケア/ウェルビーイングコラボレーション科学システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション経営学
ウェルビーイング/イノベーション ウェルビーイング(健康・幸福でより良い状態)≒バッドビーイング(悪しき存在) ある雑誌から依頼があり、ウェルビーイングについて原稿を書いている。原稿のメモがわりに書いておく。 大気汚染物質(特に微小粒子状物質PM2.5やオゾン)は喘息の発症や悪化を引き起こす。空気中の汚染物質もCOPD (慢性閉塞性肺... 2024.06.20 ウェルビーイング/イノベーションケア/ウェルビーイングシステム思考人的資源開発人間学社会科学
コラボレーション科学 多職種連携(チーム医療)X TQC X データサイエンス 診療報酬制度の中でチーム医療や多職種連携は、次々と点数が加点されている。ところが、多くの医療機関では多職種の頭数を揃え、定例的な会議を行うといった形式の整備だけで終わってしまっているケースがほとんどだ。 それでいいのだろうか... 2024.05.19 コラボレーション科学サービス思考システム思考デザイン思考人的資源開発医療サービスイノベーション技術経営経営学
コラボレーション科学 チームワークの本質は自己組織性とコラボレーティブ・リーダーシップ システム科学でいう自己組織性(self-organization)は、組織が外部からの指示や制御によらず、自らの意思に基づいて自律的に行動し自己変化する能力のこと。自己組織性は、動的な組織ガバナンス、草の根イニシアティブの形成、お... 2024.04.13 コラボレーション科学サービス思考システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション社会科学経営学
ものつくり 第4次産業革命:スキルのビッグシフト トップティアのアメリカの大学、大学院はビジネススクールとSTEM(Science、Technology、Engineering、Mathematics)を融合させている。それによって、アメリカで目下巻き起こっている産業革命にフィッ... 2024.02.11 ものつくりアメリカアントレプレナーシップシステム思考人的資源開発経営学
コラボレーション科学 令和6(2024)年謹賀新年 明けましておめでとうございます。正月早々、能登半島の地震や羽田の航空機事故でぶっそうなことが続いているが、動乱が予見される世間の動向をにらみながらも、今年はアウトドアやアカデミックな目標に向けて歩み(走り)を進めたいものだ。 ... 2024.01.03 コラボレーション科学システム思考モノ書き交友人的資源開発人間学断食健康法社会科学経営学自転車ツーリング
コラボレーション科学 自営型人材&起業家精神カテゴリー 浜松から帰ってきたその晩、ベンチャー企業を経営していた頃の仲の良い4人仲間(我社を卒後、3人は大学教授、1人は中小企業診断士として活躍中)が都内某所に集まってわっと忘年会をやった。共通の話題は人材開発、組織開発、ウェルビーイングな... 2023.12.17 コラボレーション科学システム思考交友人的資源開発人間学日本人論経営学
コラボレーション科学 「夫子の道は忠恕のみ」のシステム科学 論語(里仁第四)に曰く、夫子の道は忠恕のみと(里仁第四15)。 いはやはこの処世訓、人口に膾炙して久しいどころか、時代を越えて論語の一大中心命題を占めている。「忠」とは心の真ん中を貫くまごろころや意識の底にあるもの、あるいは... 2023.07.16 コラボレーション科学システム思考人的資源開発人間学社会科学
コラボレーション科学 多職種連携のコラム連載が終了、その効果やいかに? めっきり春めく日々を迎える弥生3月。そんななか、全6回の多職種連携に関する連載コラム執筆を終えた。とある商業誌からリクエストがあって応じたものだ。論文ではなく商業誌に乗せる事例紹介、雑談、エッセーの類でも書き始めれば創造的なアウト... 2023.03.13 コラボレーション科学システム思考モノ書き人的資源開発人間学社会科学経営学
よもやま話、雑談 令和5年(2023年)謹賀新年。超越、ご縁、幸福感。 富士宮から振り仰いだ富士山 年末にコロナに罹患して、書斎で寝起きして(家庭内隔離)、ボーッとしながらも、昨年買いためてきた本を読んだ。書斎に布団を敷き、下から本棚を眺める風景もオツなものか。軽症ながらもコロ助からの警鐘を体内で聞きな... 2023.01.02 よもやま話、雑談ウェルビーイング/イノベーション人的資源開発人間学
アントレプレナーシップ Decision Makingあるいは意思決定・決断 2018年に振り仰いだデナリ山 2022年も年の瀬。ベンチャー企業の経営していたころの仲間が高田馬場で集まってワイワイ飲んだ。人生は意思決定や決断の連続だ。重い意思決定、軽い意思決定、その後の人生に大きな影響を及ぼすものもあれば、さ... 2022.12.25 アントレプレナーシップインド・ネパール自転車エクスペディションウェルビーイング/イノベーションシステム思考人的資源開発留学けもの道
ウェルビーイング/イノベーション グローバル研究エコシステムのコラボレーション この数年間、科研費でヘルスケアの多職種連携の研究を進めている。科研費で共同研究病院を開拓し、調査用の尺度を活用してサーベイ・システムを作り、データを集め、内外の研究メンバーでデータベースを共有し、役割分担を決めて日本語や英語の論文... 2022.11.05 ウェルビーイング/イノベーションコラボレーション科学人的資源開発医療サービスイノベーション社会科学
サービス思考 カナダ・オンタリオ紀行(5)深刻な看護師の大量離職 カナダにやってくる直前に、看護経済・政策研究学会の第12回学術集会で、会長講演なるものをした。テーマは、看護労働市場の特性と看護師人事諸制度の問題~看護経営学の視点から~。そんなこともあり、いい機会なので、オンタリオ州内の看護師不... 2022.09.17 サービス思考システム思考人的資源開発社会科学
人的資源開発 カナダ・オンタリオ紀行(1)ナイアガラの滝 ナイアガラの滝は圧巻 コロナ禍のため、カナダに来ることができなかったこの2年。今年は渡航制限が緩和されたこともあり、3年ぶりにオンタリオ州、セントキャサリンズ市にあるブロック大学にやってきた。カナダ短期留学で学生の引率が目的だ。当地... 2022.09.04 人的資源開発留学けもの道
ウェルビーイング/イノベーション 拙著「多職種連携を推進するコラボレーション大全」を今月末上梓 謹賀新年。 過去3年間、科研費のおかげで亀のような歩みではあったが、まあ、いろいろと研究が進んだ。ひとえに、複数の共同研究病院の幹部の方々、分担研究者やカナダ、アメリカ、ヨーロッパに散らばっている国際共同研究者とのコラボレー... 2022.01.08 ウェルビーイング/イノベーションコラボレーション科学サービス思考システム思考モノ書き人的資源開発社会科学
コラボレーション科学 富士山 、冬至、ゆず湯 3年もの長きにわたっての共同研究病院である富士宮市立病院で科研費研究のワークショップ。ありがたいことです。今年も、アクション・リサーチの一環として研究成果をフィードバックして、3人の気心の知れた分担研究者(医学Ph.D.X2+シス... 2021.12.26 コラボレーション科学交友人的資源開発医療サービスイノベーション
システム思考 商業出版=自己アバターづくりは複雑系ネットワークへの投資 大学に雇用されている研究者ならば、サバイバルのために論文の発表はもはやあたりまえというか必須。研究者にとってジャーナル論文の数(と質)はKPI(Key Performance Indicator)である。よって、3年間で論文0~1... 2021.10.31 システム思考モノ書き人的資源開発社会科学
コラボレーション科学 ネットワーク展開型組織のハイブリッド化 タコツボ積み上げ型組織としての病院は、縦割り組織で、全体最適よりも部分最適を目指しがちで、専門性という岩盤を軸にして経営、運営されることとなる。おおまかにいうと、7つの特徴がある。以下の7項目のうち、4つ以上あてはまれば、タコツボ... 2021.03.25 コラボレーション科学サービス思考システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション
コラボレーション科学 タコツボ積み上げ型組織の病院 <積みあがったタコツボ> 最近、外部から依頼される講演のテーマでは、多職種連携、チーム医療、コラボレーションに関わるものが増えてきた。 なぜだろう? 科研費で、多職種連携、チーム医療、コラボレーションに関する論文や本を少... 2021.03.23 コラボレーション科学システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション経営学
ウェルビーイング/イノベーション イノベーション創発はコラボレーションの進化レベルで決まる 出所:拙著「多職種連携とシステム科学」. 2020. p36 一言、チームといってもいろいろな種類がある。また、たんにチームを作るのではなく目的に応じて、チームをデザインするときのコツがある。企業、医療機関、大学の中でチームを創ると... 2020.12.16 ウェルビーイング/イノベーションコラボレーション科学システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション技術経営経営学