多職種連携のコラム連載が終了、その効果やいかに?

めっきり春めく日々を迎える弥生3月。そんななか、全6回の多職種連携に関する連載コラム執筆を終えた。とある商業誌からリクエストがあって応じたものだ。論文ではなく商業誌に乗せる事例紹介、雑談、エッセーの類でも書き始めれば創造的なアウトプットにもなる。

なにを創造するのか?シンプルになにかを書き連ね、その中で言葉を紡ぎ思索を深める。そこで生まれた茫漠とした雑多なアイディアこそが、アウトプットであり、つぎの創造にむすびつくのかもしれない。そんな新しいむすびつきの予感が楽しい。いや、愉しいという字をあてるべきか。

いや、楽しみであっても愉しみであっても、筆者が書くという所作からpleasureを享受するという不謹慎な動機にもまして、共同研究病院の方々も読んでくれていて、感想などもフィードバックいただいた。小さいながらも、読者と筆者の間でリアルなコミュニケーションが成立しえたのは連載の成果ではなかろうか。

ポジティブ・サイクルをまわして多職種連携を進化させよう(連載記事:コラボの極意を学ぶ~うまくいく多職種連携のポイント~)

多職種連携の実態・成熟度を可視化して改善する(連載記事:コラボの極意を学ぶ~うまくいく多職種連携のポイント~)

縄文人に学ぶコラボの原点:雑談をしていっしょにご飯を食べよう(連載記事:コラボの極意を学ぶ~うまくいく多職種連携のポイント~)

遊びとこだわりで人と人は繋がる(連載記事:コラボの極意を学ぶ~うまくいく多職種連携のポイント~)

院内留学で仕掛ける職種内連携と多職種連携(連載記事:コラボの極意を学ぶ~うまくいく多職種連携のポイント~)

フリーエージェントの気概でコラボのハブになる(連載記事:コラボの極意を学ぶ~うまくいく多職種連携のポイント~)

「大学で研究者やってるおれが専門分野の商業雑誌で連載コラムを書くメリットはなんかあるの?」とchatGPT様に訊くと、つぎのような答えが。当たり前すぎてオモシロクはないが、まあ、そういうこともあれば尚いいか。

  1. 専門知識をアピールできる 連載コラムを通じて、自分の専門分野に関する知識や見解をアピールすることができます。これにより、読者からの信頼を得られ、自己ブランディングにもつながります。
  2. ネットワークが広がる 連載コラムを持つことにより、同じ分野の他の研究者や業界関係者とのネットワークが広がります。また、雑誌の編集部やライターとの関係も深まり、自身の研究活動や業務に役立てることができます。
  3. 研究成果の発信につながる 自身の研究成果やアイデアを連載コラムの中で発信することができます。これにより、研究成果が広く知られることで、自身の研究活動が促進されることが期待できます。
  4. 講演や執筆のオファーが増える 連載コラムを持つことで、自身の知名度が上がり、講演や執筆のオファーが増えることがあります。これにより、自身の専門分野に関する知見を広く共有することができます。
  5. 学生に影響を与えることができる 連載コラムを通じて、自身の専門分野に興味を持つ学生に影響を与えることができます。また、自身の研究に関する教材としても活用することができます。

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