年末あれこれ

カテゴリー : デザイン思考

(年末、書斎におさまった我がアルプス号)

師走。

やっと年内の授業、招待講演、学会発表、コラムなどの仕事が一段落して、書斎の5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を敢行し、自転車を整備した。とはいえ、まだヘビーな英文原稿(ある本の1章分)が1本あり、これは1月始めあたりまでにゴリゴリやって仕上げたい。

さて、2012年は、日本国内では客員教授をつとめている札幌市立大学看護学研究科がある札幌から、医療マネジメント学会が開かれた九州佐世保まで、いろいろ動き回った年だった。

もっとも、招待講演に呼ばれるのは、以前から医療・保健・看護サービスマネジメント関係のテーマが多く、今年も例年と同じようなパターンだったと言える。ヘルスケア関係では、中央アフリカのコンゴ民主共和国まではるばる出かけて行って保健省の関係者の方々にお話をさせていただいたのが、最遠だ。

MOT(技術経営)関係の講演(もちろん授業は除く)は5回ほど。ヘルスケアは25回あった。単純にいえば、製造業を中心とする技術経営系よりも、医療・保健・看護サービスマネジメント系のほうが、ヒキがいい。世の中のニーズと自分の問題解決提案能力が重なる部分の面積において後者は前者の5倍ってことになる。

専門家のハシクレとして、専門的なウンチク、ノウハウが世の中のお役に立てることができるのならば、よほどスケジュールにムリがない限り対応したいものだ。

技術経営系のニーズよりは、医療・保健・看護サービスマネジメント関係のニーズのほうが5倍もあるとしたら、ここは、後者にさらに力点を置いて、問題解決提案能力にミガキをかけるのが、定石だ。戦略論を引っ張ってこれば、それが、比較優位(comparative advantage)。

ざっくり言えば、マネジメント(まさにブログのタイトル)のレバレッジ(テコ)をあてがう先として、ものつくり系の技術なのか、医療・保健・看護・福祉・介護系のものことつくり系サービスなのかっていう問題でもある。

選択と集中。

「あれもこれも」から、「あれかこれか」

(ランニングコースは黄金のカーペット・・)

・・・ということで、2013年は医療・保健・看護サービスマネジメント系の研究、教育により注力したいものだ。そして、これらのワーク系をアウトドア系のアクティビティいかに臨機応変にむすびつけてゆくのか?という発展的なテーマがある。

この発展的なテーマのほうが、じつは楽しいし、真剣にもなれるのだ。しょせん、仕事は手段であって、目的は高次元のアソビのほうが自分の性にあってるってことか・・・。

ワークとホビーの融合的・統合的デザイン思考を拡げてみると・・・・

その1:北海道自転車キャンピングツーリング

 札幌市立大学の集中講座とからめて企画!来年は道南か。

その2:イタリア半島縦断自転車ツーリング

 とある国際学会にからめて画策中。でもアブストラクト、フルペーパーなどハードルは高い。まずは手堅くいきたい。

その3:ニュージーランド自転車ツーリング、アウトドア

 息子の交換留学とからめて実現できれば面白そうだ。

その4:ランニング

 最低限、早稲田駅伝には出走する。できればハーフ、フルマラソンも!

その5:インド自転車旅行

 昔からの仲間を焚きつけてなんとかやりたいものだ。来年というより、中期的なプランだ。

その6:清里山荘リノベーション

 標高1300mにある山荘をリノベートして秘密基地のグレードアップ画策中。

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年末年始にかけて、時間がつくれるので、そのあたりのことを純粋に、不純(笑)にじっくり考えてアクション・プランを立ててみたいのだ。。

 

嗚呼、ランニング

カテゴリー : ランニング

このところ、けっこうランニングにハマりつつある。

じつは、こないだ早稲田駅伝というイベントが国立競技場であった。土曜日に仕事がはいっていなければ、みんなといっしょにタスキをかけて走っていたところなんだが、そうもいかず、応援にまわったのだ。トホホ。

でも、同じクラブの先輩や同僚がタスキを繋いで国立競技場を疾走する雄姿を見て、ちょっとばかりハートに火がついたのだ。来年は土曜日の大学の仕事はやめて、この駅伝にも出たいし、ハーフマラソン(フルマラソン?)、北海道自転車ツーリング、海外自転車ツーリング、北アルプス登山、シーカヤックなど、相乗効果を狙っていろいろチャレンジしてみたい。

とまれ、ランニングのほうも、自転車ツーリングで鍛えているせいか、けっこう距離が伸びつつある。

サイクリングの脚の挙動は回転運動なので、基本的には関節にさほど負担をかけず、かつ、ボディーに伝わるショックも自転車というマシンが吸収してくれるので、マン・マシンシステムとしての走りかたをマスターすれば、実は楽な乗り物だ。

<ランニングが大好きな友人から勧められた本>

それにくらべ、ランニングは、着地して、脚で大地を蹴り込み、腕や体幹などでバランスをとりつつ、腰を高い位置で前へ移動させる・・・などなど、とにかく直に体に伝わるショックは自転車の比じゃない。そのショックをいかに和らげて、距離とスピードを伸ばすのか?わからないことばかりだ。

でも、わからないことばかりの世界へ、前を向いて入りこんでゆく・・・・。そんなシンプルな楽しみがランニングにはあるんだろう。