社会科学

ウェルビーイング/イノベーション

地域多職種連携エコシステムをリアル・ワールド・データで創る

とある病院と連携して、地域多職種連携のエコシステムづくりをやっている。もはやTotal Quality Managementそしてヘルスケア・マネジメントは病院内に閉じるのではなく、地域の面そして立体構造に拡げていかねばならない。...
ウェルビーイング/イノベーション

福祉医療の複合経営戦略:ウェルビーイング・マネジメントが導く最適解(研究メモ)

🏥 福祉医療の複合経営戦略:ウェルビーイング・マネジメントが導く最適解 複合経営の定義と戦略的必然性 福祉医療における複合経営とは、病院、介護施設(老健、特養など)、在宅サービス、有料老人ホームといった...
ウェルビーイング/イノベーション

「新たな地域医療構想」をバックキャスティグで使い倒す

10月に発表された新たな地域医療構想策定ガイドラインという文書は、率直にいえば、厚生労働省のお役人さん達が、「霞が関文学」と「霞が関絵図」を総動員して描いた“未来の理想像”である。よく言えば、官製社会イノベーションが埋め込まれてい...
ウェルビーイング/イノベーション

医療組織を左右する「経営資源」としてのウェルビーイング

病院経営の世界では、「ヒト・モノ・カネ・データ」が経営資源の四天王とされてきた。だが、そろそろこの名簿を刷新しなければならない時代に来ている。そこに加わるべき“新たな一角”こそが――そう、「ウェルビーイング」である。 医療組...
アントレプレナーシップ

医療・福祉・介護「ゼブラ」M&A戦略

「人口減少に対し過剰となると推定されている医療機関の病床を11万床削減することについて、自由民主党、公明党、日本維新の会が2025年6月6日に開催した社会保障改革に関する実務者協議で合意した。一般病床と療養病床で必要病床数を上回っ...
ウェルビーイング/イノベーション

AI時代の経営学:データドリブンはどこへ向かうのか?

大学院でヘルスケアデータサイエンス概論という授業を受け持っているのだが、今や、データサイエンスはヘルスケアを含めあらゆる学問に影響を与えている。ここでは、データサイエンスによって出力されるデータがどのように経営学を変化させるのかに...
ものつくり

九州→纒向→飛鳥への王権シフトをシステム科学で読み解く

箸墓古墳 〇鉄の登場は「農業革命」と「軍事革命」を引き起こした鉄。元素記号Fe。錆びるけれど、文明を錆びつかせなかった。この地味で重たい金属が、人類史におけるイノベーションの大転換をもたらしたのは周知の事実である。 鉄製の鍬(...
ウェルビーイング/イノベーション

多職種連携組織学習/開発は未活用資源を開拓しウェルビーイングを高める

多職種連携による組織開発は、医療現場に眠る“未活用資源”を掘り起こし、実際の成果につなげる戦略的アプローチだ。 一見、抽象的に聞こえるかもしれないが、これは実際の医療機関で実証された事実に基づくものである。たとえば、顧問を務...
ウェルビーイング/イノベーション

招待講演600回オーバー

請われて通常より2年ほど余分に教授として勤務した大学を定年退職する。実に清々しい気分だ。4月からは都内のヘルスケアマネジメント大学院で特任教授として教鞭を執る。 さて、経営学、医療管理学、ヘルスケアシステム科学の中でも、組織...
ウェルビーイング/イノベーション

Innovative Collaboration in Healthcare (Translational Systems Sciences, 33)

科研費で国際共同研究をやっているときのことだ。共同研究者のウェスタン大学のキャロル・オーチャードとZoomで雑談しながら、これらからのコラボレーションは、人間と人間とのコラボレーションもさることながら、人間と人工知能によって駆動さ...
ウェルビーイング/イノベーション

ヘルスケア経営学の試論

システム科学、制度派経済学、新制度派経済学、イノベーション理論の知見を援用して、筆者のオリジナルセオリーとしてヘルスケア経営学を試しに構想してみる。医療管理学や看護管理学と異なることは、それらがタテ割の医療や看護のみを対象...
システム思考

ヘルスケア経営学の構想

拙著「医療看護イノベーション」を上梓したのは、もう7-8年前のことだ。そのちょっと前まで東京農工大学の技術経営研究科(Management of Technology)という大学院で教鞭を執っていたので、そこでヘルスケア分野のイノ...
ケア/ウェルビーイング

厳島神社の対岸で講演&パネル

日本赤十字広島看護大学で開催された第25回日本赤十字看護学会学術集会で、「多職種連携の本質 協調的リーダーシップとウェルビーイング(自己組織性)」について招待講演とパネルディスカッションを行ってきた。 ここ数年の研究成果が学...
ウェルビーイング/イノベーション

ウェルビーイング(健康・幸福でより良い状態)≒バッドビーイング(悪しき存在)

ある雑誌から依頼があり、ウェルビーイングについて原稿を書いている。原稿のメモがわりに書いておく。 大気汚染物質(特に微小粒子状物質PM2.5やオゾン)は喘息の発症や悪化を引き起こす。空気中の汚染物質もCOPD (慢性閉塞性肺...
システム思考

必然的な平行現象としてのウクライナ、イスラエル、台湾、北朝鮮をめぐる紛争戦争

梅棹忠夫の「文明の生態史観」が出版されたのは1974年のことだったので、ちょうど半世紀も過去のことになる。学生時代、インドとネパールを自転車で走った契機はこの本から受けた衝撃からだったし、その後新世界アメリカを学問を探求しつつ放浪...
コラボレーション科学

チームワークの本質は自己組織性とコラボレーティブ・リーダーシップ

システム科学でいう自己組織性(self-organization)は、組織が外部からの指示や制御によらず、自らの意思に基づいて自律的に行動し自己変化する能力のこと。自己組織性は、動的な組織ガバナンス、草の根イニシアティブの形成、お...
コラボレーション科学

令和6(2024)年謹賀新年

明けましておめでとうございます。正月早々、能登半島の地震や羽田の航空機事故でぶっそうなことが続いているが、動乱が予見される世間の動向をにらみながらも、今年はアウトドアやアカデミックな目標に向けて歩み(走り)を進めたいものだ。 ...
システム思考

知的放浪者の旅、自転車、学問はwell being

鹿児島湾から望む開聞岳 学問と旅、そして自転車。これらは異質といえば異質だが、すべて好きでやっていることで、持続的な幸福・健康の底流みたいなものだ。これらが結びついたとき、心は自由を得て、存在としての「自己」は新たな発見と冒険の世界...
コラボレーション科学

「夫子の道は忠恕のみ」のシステム科学

論語(里仁第四)に曰く、夫子の道は忠恕のみと(里仁第四15)。 いはやはこの処世訓、人口に膾炙して久しいどころか、時代を越えて論語の一大中心命題を占めている。「忠」とは心の真ん中を貫くまごろころや意識の底にあるもの、あるいは...
コラボレーション科学

多職種連携のコラム連載が終了、その効果やいかに?

めっきり春めく日々を迎える弥生3月。そんななか、全6回の多職種連携に関する連載コラム執筆を終えた。とある商業誌からリクエストがあって応じたものだ。論文ではなく商業誌に乗せる事例紹介、雑談、エッセーの類でも書き始めれば創造的なアウト...
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