コラボレーション科学 ネットワーク展開型組織のハイブリッド化 タコツボ積み上げ型組織としての病院は、縦割り組織で、全体最適よりも部分最適を目指しがちで、専門性という岩盤を軸にして経営、運営されることとなる。おおまかにいうと、7つの特徴がある。以下の7項目のうち、4つ以上あてはまれば、タコツボ... 2021.03.25 コラボレーション科学サービス思考システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション
コラボレーション科学 タコツボ積み上げ型組織の病院 <積みあがったタコツボ> 最近、外部から依頼される講演のテーマでは、多職種連携、チーム医療、コラボレーションに関わるものが増えてきた。 なぜだろう? 科研費で、多職種連携、チーム医療、コラボレーションに関する論文や本を少... 2021.03.23 コラボレーション科学システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション経営学
イノベーション イノベーション創発はコラボレーションの進化レベルで決まる 出所:拙著「多職種連携とシステム科学」. 2020. p36 一言、チームといってもいろいろな種類がある。また、たんにチームを作るのではなく目的に応じて、チームをデザインするときのコツがある。企業、医療機関、大学の中でチームを創ると... 2020.12.16 イノベーションコラボレーション科学システム思考人的資源開発医療サービスイノベーション技術経営経営学
コラボレーション科学 サイエンス・コミュニケーション <オチャメなお茶ビール> 秋は講演の季節だ。静岡駅のすぐ南側にある静岡県看護協会で講演をしてきた。前の晩には、静岡おでんをつまみながら、ご当地ビールの「お茶ビール」を堪能した。ビールのにが味の向こう側に、そこはかとなく緑茶の味わいが... 2020.10.30 コラボレーション科学システム思考社会科学食いもの
イノベーション 新著「多職種連携とシステム科学」上梓 (表紙) 科研費はありがたい。科研費研究で研究チームを創って、いろいろ仲間とわいわい・がやがやとコラボして、いくつかの病院と共同研究をして、データを集め、ガシャンと分析して、役割分担をしてシコシコと論文を書き、そして、論文がある程度... 2020.08.02 イノベーションケアコラボレーション科学システム思考モノ書き社会科学
イノベーション コネクテッドネスあるいは繋がり この本の著者、Christakisはオモシロイことを言う。つまり、ある人が幸福な友人を持つと、その人が幸福になる可能性は約9%増大し、不幸な友人を持った場合は,幸福になる可能性が約7%減少する。また、幸福な人は、他人の幸福を考慮し... 2020.07.06 イノベーションコラボレーション科学医療サービスイノベーション雑書放浪記 No book, No life
コラボレーション科学 ソフトシステム方法論の思考と実践 木嶋恭一先生から寄贈本をいただいた。チェックランドの「Systems Thinking, Systems Practice」の翻訳が復刊本だ。35年前の1985年の翻訳メンバーによる堂々の復刊。いくつかの訳語が修正され、原著で増補... 2020.06.25 コラボレーション科学システム思考雑書放浪記 No book, No life
コラボレーション科学 坂東太郎を越えて茨城県立医療大学へ 茨城県立医療大学の全学FD会で多職種連携の話をしてくれ、という依頼があったので、1月の末に滔々と流れる坂東太郎(利根川)を越えて、たおやかな筑波山の山稜を愛でつつ、当地まで小さな旅を楽しんできた。去年、一回授業をしたので、茨城県立... 2020.03.28 コラボレーション科学システム思考人的資源開発
コラボレーション科学 AITCS(Assessment of Interprofessional Team Collaboration Scale)日本語版 多職種協働チームの活性度、問題を多面的に計測する日本語版AITCSを実装するクラウドベースの調査システムがなんとか出来上がった。 日本の医療機関や地域包括ケアでも多職種協働が注目されている。昔はチーム医療を呼ばれていたが、すでにこの用... 2019.03.16 コラボレーション科学医療サービスイノベーション